雨があがって少し天気の良くなった12月1日。
雨の次の日は大体風も強めに吹くので、冬用サイクルウェアの防風力を検証してきました。
9時過ぎに出発!気温は11℃。2時間ほど走る予定。
この前届いた上下に、インナーはおたふく手袋です。
少し開けた場所に出ると予想通り風が強く(しかも向かい風)、どんどんスピードが落ちていくのがわかります。
しかし、ウェアの防風力は抜群で、風で肌が冷やされる感じは全然ありません!
今回は、リーマンサイクリストのシュンさんのように定番コースを見つけたいという気持ちもありました。
whitecollarcyclist.hatenablog.jp
ですが・・・
この土手が気になる(笑)
予定していたコースは、ここの反対側です。こっちへ行っちゃうと家に近づいてしまいます。でも、好奇心に勝てずにちょっと寄り道です。
少し走るとお地蔵さまがいらっしゃいました。
読めん!!!
国分橋が明治30年(1897年)に架けられるまでは、国分と南方との交通は、地蔵渡しを徒渉する一本であった。渡しの南はへんろ道と一体をなし、北は国分寺、領石と結んでいた。ここ南側の堤防上には文化7年(1810年)の刻のある花崗岩の地蔵菩薩像があり、この渡し名の由来や古さがわかる。地蔵渡しは、国分へのへんろ道の一つであり、おへんろさんの道しるべ的存在でもあった。
だそうです。
お地蔵様の前はひっそりとしていて、遠くに飛行機が飛んでいます。人気がないな~と思っていたら、それもそのはず!
お地蔵様のすぐ先から未舗装の道が続きます。一般車両は通行禁止のなのかな?立札があります。
ブロックタイヤなので未舗装も全然OKですが、とりあえず元のコースに戻ることにします^^;
そこからは黙々と走り、20kmを超えたあたりでヤギに遭遇♪
食事タイムらしく、みんな食べてばかりで相手にしてくれません(泣)
最終的に30km走りました。最初こそ風は感じないけど肌寒さもありましたが、後半日当たりの良い道を走ると汗まみれになりました。多少気温も上昇していたでしょうから。
家に帰るとおたふくインナーの背中は汗まみれだったので、もっと長距離走るときはファイントラックを着用してからおたふくの方がいいかな・・・。いろいろと悩む・・・。
そして、定番コースですが、今回の30kmは失敗でした!
マップ上である程度イメージしてコースを決めたのですが、センターラインもないような狭い道なのに交通量と信号が多いので精神的に疲れました。
気楽に快適走るなら、やはり自転車道がマシですかね~。次回は車載して移動してみましょうか。